新型ウイルス対策の本質|有効な予防法を考えてみる
新型ウイルスの恐怖が経済活動も抑制する悪循環
世界中で猛威を振るっている新型ウイルス。
自粛という体制には、本当にその成果が出ているかを定期的に調査する必要があると感じる。
なぜなら、国の方針として「自己満足」の政策ではいけないと思うからです。
経済活動がストップすることで、世界的に打撃を受けていることは言うまでもない。
日本に限って言えば、企業の倒産による失業者の増加が、自殺者数の増加を招くことはよく知られています。
経済活動の自粛ありきではなく、仕事が失われることで失われる命があることも考慮するべきだと感じる。
できる限り工夫をして、最大限企業が営業を続けられる対策を同時並行でしていくべきだろうと感じる。
とはいえ、まずは「自分が健康でいないと」という意識が非常に大切です。
この記事では対策法の本質を考えながら解説していきたいと思います。
なお、個人的な見解も多く入っているので、対策をする際はご自身の環境に見合った対策を行ってください。
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ウイルスや細菌から身を守る手段
【基本対策】帰宅時と食事前の手洗いうがいを徹底する
手洗いとうがいは私たちが幼いころから厳しく指導されてきた習慣の一つで、感染症の予防に大変役立っています。
今回の新型ウイルスだけに限った話ではなく、一般的な風邪やインフルエンザなども同様です。
手洗いが感染症のリスクを下げることを発見したセンメルヴェイス・イグナーツ(wikipediaより)は医師の一人で、もう約150年前にはその重要性に気づいた人がいたのです。
そのため、今日でも特に手洗いは、あらゆる感染症リスクを下げる手段として有効と言われているのです。
また、うがいはウイルスや細菌が鼻の奥の粘膜からも感染するため、予防に有効と言われています。
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【外出時】不用意に物に触れない
私たちは普段、あらゆるものに手を触れます。
例えばお店でほしい商品があれば手に取って確認すると思います。
ウイルスや細菌は、汚染された手で触れることで、人から物、物から人へ移ります。
実際、今回の新型ウイルスも、物からの感染の疑いが指摘されています。
プラや金属上でのウイルスの生存日数は、何もしなければ数日から数十日とされています。
今回のような新型ウイルスの感染予防の観点からすれば、なるべくこうした物に触れるということを最小限に抑えることが大切です。
触れる物の数が少なくなれば、感染の確率を下げることが可能になります。
【忘れがち】スマホの消毒
外出時には素手でスマホに触りますよね。
帰宅時に手洗い後、そのままスマホに触っては、また手が汚染されてしまいます。
除菌のウエットティッシュ等を使用して、そのあとカラ拭きしましょう。
防水機能の付いているものに関しては、直接洗うことも可能です。
なお、洗浄後は充電端子等に水滴が残らないようにふき取ってから充電ケーブルを接続しましょう。
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外から持ち込んだ物すべての消毒をすべき?
スマホに限らず、手持ちのもので家でも頻繁に触るものに関しては、除菌ウエットシート等で消毒をする方法があります。
気になるものは消毒しておいて損はないですが、湿気に弱いデリケートなものは気を付けて行う必要があります。
【さらなる対策法】帰宅時の着替えや入浴
厳密に言えば、服や髪にもウイルス等が付着している可能性があります。
とはいえ、帰宅時に毎回着替えや入浴をするということはなかなか難しいことが多いです。
なのでせめて、帰宅時に食事を先にせず、入浴を先にするなどの工夫をすることが可能であれば、さらにウイルス感染の確率を下げることができると思います。
【使い方注意】マスクを使用時に気を付ける事
正しく使わないと危険!?
新型ウイルスの感染拡大で外出時にマスクをする人がほとんどという異常事態となりました。
ここで一つ疑問があります。
マスクを外すとき、どうしていますか?
テレビを観ているとウイルス対策の最前線で指揮をとる立場の方でさえ、マスクを正しく使えてないという場面を目にすることがあります。
専門家によれば、フィルター部を直接触れてはいけないとのことです。
少し考えれば分かることですが、私たちは呼吸をするので、外側には体に入ってほしくないウイルスや細菌がフィルター部に付いている可能性があります。
また、内側にも細菌やウイルスは少なからずついているものです。
使い捨てのマスクであれば、帰宅してそのまま廃棄するのがベストです。
丸めてポケットに入れるなどは良くありません。
布製マスクなどであれば、帰宅後すぐに、除菌のできる洗剤等でもみ洗いをして干しておくのがベストです。
洗った後は手洗いも忘れずに。
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感染確率を下げる方法としての対策グッズとは?
前提として、100%防げるものは存在しない?
世間では、マスクや除菌グッズが飛ぶように売れ、新型ウイルスへの恐怖で人々の心理状態は正常とは言えない状態です。
でも忘れてはいけないのは、マスクをしているから、除菌グッズを使っているから安心してしまうことだと思う。
例えば、何か食べ物を口にするとき、マスクのフィルター部分に触れた手で食べたらそうなるだろうか?
そうなんです、私も含めマスクの扱いに慣れていない人たちにとっては、安心感は得られても、本来の効果は得られない可能性があるということです。
なぜそうなるかを考え、確かなエビデンスをもとに対策をしたいものです。
万一の感染に備えて健康管理を
また、新型ウイルスの感染など、最悪の事態を想定して健康管理にも気を付けたいところです。
特に生活習慣や栄養バランス、運動不足などの要因によって、免疫バランスが崩れやすくなります。
外出自粛だから家でテレビを観ているだけでなく、外に出てウォーキングをするなどして、健康管理に気をつけましょう。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きることも大切です。
もし不眠で悩んでいる方は、まずは体が疲れを感じるくらいのウォーキングなどの運動を取り入れてみましょう。
また、栄養バランスを考えた食事を心がけ、必要であればサプリを取り入れることもおすすめです。
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新型ウイルスの動向等の最新情報は厚生労働省のHPから確認できます。