お金持ちになりたい!
お金持ちになりたいと願う人は多いですよね。
私も昔からただ漠然とお金持ちになりたいと思って今日まで来ました。
今日はそんなお金持ち習慣や考え方の一つを見ていきたいと思います。
この記事を読み終わるころには、お金持ちの習慣や考え方が分かり、お金持ちへの扉が開くかもしれません。
お金持ちのへの第1歩
お金持ちは、豪快にお金を使い、豪邸に住み・・・そんなイメージがあるかもしれません。
でも、最初からそうだったわけではないですし、中には会社員と変わらないような生活をしている人もいます。
節約をする
初めからお金持ちの家に生まれた人は別として、成り上がりのお金持ちには過去の経験から目的達成のために節約の精神が身についているものです。
それは「効率よくお金を使わなければ、自分の事業は成功できない」ということに置き換えることが出来ようかと思います。
私も会社員からの起業家の一人ですが、会社員から自営業者に変わったとき、自分が持っているコスト感覚の甘さにはビックリしました。
私が農業を始めた当初は、ホームセンターに週に2,3日は行っていました。
当然必要なものを買いに行っていたのですが、別のものも買ってしまうのです。
安かったとしても、目的を達成するためのものを買ったのか、お金を生むものかどうかが問題です。
これを徹底しないと、人間ですから、すぐに「これくらい良いか」となってしまいます。
逆に言えば、これをキッチリと管理しなければ、浪費は止まりません。
お金持ちがケチだと思われるワケ
コストを管理するということは、どこにお金を使うかを見極めることでもあります。これを突き詰めていくと、消費と投資の分かれ道が見えてきます。
私たちはほとんどがテレビを見て育ったっ人達です。これにより、自動的に消費脳が刷り込まれているのです。
ですから余程のことがない限り、お金を使う場面は消費に傾きがちになります。
投資脳になるには
例えば少し良いクルマに乗ることさえも「消費」と言えます。
お金に余裕があって、100万と200万のクルマのどちらを買いますか?
究極なら軽自動車。普通車でも日本のコンパクトカーがコストパフォーマンスに優れています。
クルマは資産ではないことをしっかり理解しておくことも必要です。
なぜならクルマは買った時点から価値が下がる運命にあるからです。
お金を生むどころか、保険料や車検、税金など、消費に回るお金がとにかく増えます。100万か200万かという議論より、そもそも必要ないという判断もあり得ます。
200万円あれば、コツコツと株で運用し、1000万円まで増やすことも夢ではありません。
これが投資というものです。
だから、消費の欲求のために極力お金を使わない。
このような人たちが多いのもお金持ちの特徴と言えます。
まとめ
ここまで読んでいただいて、もうお分かりでしょうか。
一般人から見れば、お金を見る視点が違います。
ケチだと見えてしまうとすれば、自分が一般人である証拠かもしれません。