水素の効果・効能を最大限に活用する方法を解説
水素の効能とは何なのか?
水素はこれまで、様々な形で話題になり、昨今健康ブームによって注目されてきました。
健康に関する製品は水素以外にもいろいろありますが、特に水素は医療関係者も注目するものとして、今なお、各所で研究が進められています。
悪玉活性酸素と結合して除去する抗酸化作用
水素の効果としてよく言われるのが、抗酸化作用である悪玉活性酸素の除去です。
簡単に言えば、物質が酸化することによる老化現象の一つです。
リンゴやバナナを切って置いておくと黒くなりますが、これも酸化現象の一つです。
悪玉活性酸素が動物などの体で発生すると、あらゆる臓器に老化の悪影響を及ぼします。
そこでこの活性酸素に水素を結合させて体外へ排出させようとするのが、水素利用の目的とされています。
安価で予防医療的な効果
医療の現場でも効果が認められてきている
水素利用は安全に投与できたり、安価なコスト面から、2016年には厚生労働省が先進医療として承認しました。
”先進医療の各技術の概要 第3項先進医療【先進医療B】(58種類) ”より
特に心筋梗塞や脳卒中などの病気の発生時には、臓器の細胞の死滅を抑制するなどの事例が報告されているようです。
とはいえ、今はまだ医療機器ではないです。また、この記事はそういった効果を説明するものではないことをお断りしておきます。
水素をどのように活用したら効果的?
それでは、日常の中に水素を取り入れるとしたらどのように活用する方法があるのかをご紹介していきます。
ここからは個人的に実践した内容が含まれますので、効果効能を保証するものではありません。
でもその前に非常によくある誤解について解説しておきたいと思います。
それは・・・
水素と言えば水素水??
これまでにも、水素についてはあらゆるメーカーが参入してきた分野で、特に流行しているのが水素水ですよね。
でもこれ、ちょっと難しい技術なんです。
水素水は詐欺?嘘だったの??
確証はないですが、ペットボトル容器で売られているような水素水は水素は残っていないと思った方が良いです。
ネットで水素水が詐欺なのではないか?と話題になっていますよね。
詐欺かどうかは何とも言えませんが、一つ言えるとすれば、おそらくは製造時は水素水だったということです。
水素を一時的には水に溶かせても、ペットボトルの隙間から水素は抜けていくと言われています。
学校で習いましたよね、水素は物質の中で一番小さいんです。
興味のある方は、水素水を試しに購入して、水素を調べる試薬で試してみると良いです。
問題は水素が残留しているか?ということです。
水素水をボトルのような容器に入れて、果たしてどれだけの期間、その中に水素を留めておけるのでしょうか。
水素水のメーカーに悪気はないのでしょうが、水素が抜けてしまっているということは事実として考えなければなりません。
生活の中に水素摂取を取り入れる
前置きが長くなりました・・・
水素を生活で摂取する方法はいくつかあります。
まず、水素を効率よく摂取する順位をつけるとするなら下の通りです。
吸引 > お風呂 > 水素水
一般に販売されている水素生成器は高額な製品が多く、しかも水素が出ているか怪しいという製品まであります。
ただし、しっかり水素が出ている製品を買えば、個人的にはその価値は価格以上だと思っています。
吸引が出来るものだと約25万円くらいからありますし、お風呂で使う製品も約5万円くらいから手に入ります。
価格はちょっと高めですね。
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水素の効果は吸引がダントツ
水素を最大限に活用したい!という方は吸引がおススメです。
私が試した方法としては、朝晩2回以上に分け、30分以上の吸引が効果的だと思います。
活性酸素は1日の中で常に発生しているので、ポイントはこまめに吸引することです。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、私の場合はこの記事を書きながら吸引しています。
テレビを見ていても吸引はできますよね。
ちなみに吸引をすると、水素水の1,000倍も効率的に摂取できるそうです。
これを聞くと、水素水として摂取するのがいかに効率が悪いか分かりますよね。
お風呂での活用も〇
25万円は出せない!という方はお風呂で使う水素生成器がおススメです。
私は吸引が出来る水素マルチポットしか持っていないのですが、お風呂のタイプもいずれは購入してみたいと思っています。
お風呂で使えば、肌から入る水素と少量の吸引する水素を摂取できます。
活性酸素が貯まった1日の終わりに、習慣として取り入れると良いと思います。
信頼できる機器や製品を使う
先にも少しお話ししましたが、水素の発生機を購入する場合は、「ちゃんと水素が発生しているか」が最重要ポイントです。
水素の発生メカニズムは、難しくないのですが、なぜか高額ですね・・
おすすめは電気分解による水素発生器です。
精製水などを原料として電気分解をすると水素が発生します。
近年話題の燃料電池はその逆の反応を起こして電気を発生させています。
水素については他の記事でも書いているので関連記事をご覧ください。
あとは続けること
こうして健康器具と呼ばれるものも、効果がでるものはたくさんあると思います。
でも最大の壁は継続なんです!
これは非常に難関なんですよね(笑)
長く続けるコツは、習慣にすることです。
歯磨きをするように、水素を吸引すると言った感じでしょうか?
あとは設置場所ですね。
歯ブラシやタオルなんかと同じく、すぐ使える状態にしておくことです。
まとめ
水素の一番効率的な摂取方法は吸引です。
吸引が出来る医療機関などもあるようなんですが、やはり一番効果的なのは吸引なんですね。
お風呂でももちろん良いと思います。
問題は水素水を購入して摂取しようとするパターンです。
手軽で良いように思えますが、おススメできない理由はその効率の悪さと、そもそも水素が残留しているか怪しいからです。
試薬を使って調べるのもアリかとは思いますが、水素の効果までを期待するのであれば、吸引やお風呂のタイプが良いかなと個人的には思っています。
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