【検証】アトピーを改善する方法はあるのか?
アトピーで悩んで見える方の数は増加傾向にあるとされています。
厚労省の調査によると、H26年の推計で45万6千人となってます。
参考リンク(https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10905100-Kenkoukyoku-Ganshippeitaisakuka/0000111693.pdf)
アトピーはアレルギー疾患の一種で、免疫機能のバランスが崩れた状態とされています。
先日、子供が小児科で受診した際にアトピーかもしれないと言われ、それからずっと気になっていました。
そんなわけで今回は「アトピーの改善法はあるか?」というテーマで解説していきたいと思います。
アトピーになる原因
まずは、なぜアトピーになるのか?その原因をざっくりと探ってみたいと思います。
アトピーなどのアレルギーの原因は生活習慣や環境による「免疫バランスの崩れ」と言われています。
そこに何らかのアレルゲン物質が出会うことで、発症するようです。
吸入(空中)アレルゲン
食物アレルゲン
接触アレルゲン
薬物アレルゲン
昆虫アレルゲン
など
何の原因物質が悪さをしているのかは、人によって異なるので、慎重に確認する必要があります。
すぐにできる対策は?
アトピーで受診されている方は処方された薬などがありますよね。
そのような場合には医師の指示に従ってもらうのが基本となります。
この記事では治療をしながらでもできる対策をまとめました。
参考になれば幸いです。
原因物質を取り除く
私の子供に関して言えば、卵を食べるといけないみたいで、少量でも症状が出てしまいます。
なのでお菓子なども原材料を確認し、卵の使われていないものを食べさせます。
先にご紹介した厚労省の資料によると、一番アレルギー物質の除去が第一の基本的治療となっています。
とはいえ、原因物質が不明な場合もありますよね。
ハウスダストなどの場合には、具体的に何が原因か分からない場合が多いですよね。
だから室内をきれいに掃除するように心がけるといったところが現状ではないでしょうか。
洗剤などを見直す
洗剤などはなるべくアレルギーの原因となる物質が入っていないものが良いとされています。
ちょっと調べてみました。
|
また、こんなのも有効かもしれません ↓
|
洗濯槽を一旦きれいにしてから無添加洗剤を使った方が、原因物質も取り除けるかもしれません。
普段の食事を見直す
食事を見直すことは生活習慣を見直すことの一つです。
アレルギーを持っている方は、なるべく添加物の入った加工品を避け、和食をお手本に食生活を見直してみるのがおすすめです。
また、栄養バランスにも気を付け、免疫システムを正常に保ちましょう。
保湿などのボディケアも重要?
皮膚の表面のケアも大切です。
特に、肌を乾燥から守るための保湿ケアが大切だと言われています。
肌は乾燥するとバリア機能を十分に発揮できないためです。
バリア機能を正常に保って、アレルギー物質などの体内への侵入を防ぎましょう。
乾燥肌の方には、再生美容で注目されている幹細胞美容液入りの化粧品もあります。
保水力にアプローチしてくれるもので、私は寝る前などに使って次の朝実感できています。
エクソソーム導入エキス
ボーディーソープやシャンプーにも気を付ける
保湿が大切だとは言え、肌の表面は清潔に保つ必要があります。
でもボディーソープやシャンプーなども肌が弱い人は気を付けた方が良いものです。
私が使っている石鹸は元々スキンケアソープですが、洗いあがりはしっとりしているので気に入っています。
個人差はあると思いますが、子供のデリケートな肌に使っても問題なさそうでした。
衣類やタオルも無添加が〇
また、アレルギーの方は衣類にも気を配った方が良いと言われます。
特に肌着などは綿などの天然素材のものをチョイスすると良いみたいですね。
あとはタオルや布団カバー、枕カバーなんかも気を付けたいですね。
|
赤ちゃんや小さいお子さんにはこれも大切ですね ↓
|
検索ワード「アトピー 改善」で出てきた気になる記事
最近では、アトピーや花粉症といったアレルギー疾患に対して、研究が進んでいるみたいですね。
先にご説明した、アレルギー物質の除去が外的要因とすれば、体の中から免疫に働きかける方法が内的要因と考えられます。
【内的要因】体の内側から整える方法
検索からの気になる記事とは
アトピー対策とL-92乳酸菌 です。
記事によると、L-92乳酸菌が体質改善に役立つといったデータが示されています。
L-92乳酸菌ってスーパーなどでもヨーグルトが売られていたりしますよね。
また、TVCMでも時々目にする「アレルケア」という製品もあります。
|
1日約70円で体質改善ができるかもしれないということなので、今後我が家ではこちらを検討したいと思います。
今回はアトピーの改善法について解説してきましたが、あくまでも参考として頂き、病院を受診している場合には担当医とご相談くださいね。
今回参考にさせて頂いた資料と記事
厚労省 アレルギー疾患の現状等 (https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10905100-Kenkoukyoku-Ganshippeitaisakuka/0000111693.pdf)
アトピー対策とL-92乳酸菌 (https://calpis-kenko.jp/l92/allergy_guide08/?cid=SG002&gclid=CjwKCAjw95D0BRBFEiwAcO1KDDTfTb1gzkOTkp4iZTw_9bUKvpbWGOUeptRR9pM54pT7UOf_Cd5c9BoCryIQAvD_BwE#)