今回はモッピーPayについて詳しく解説します。
モッピーPayは2023年11月30日にリリースされたばかりのポイントサイトモッピーが提供するキャッシュレス決済サービスです。
早速どんなサービスなのか解説していきます。
モッピーPayとは?
モッピーPayは、モッピーというポイントサイトが提供するキャッシュレス決済サービスです。
モッピーで貯めたポイントをモッピーPayにチャージして、Visaのタッチ決済対応加盟店や「QUICPay™(クイックペイ)」加盟店などで決済にご利用いただくことが可能となります。
これらの加盟店は非常に多く、私も「QUICPay™(クイックペイ)」をよく利用しますが、支払いに困ることはありません。
モッピーについて詳しく知りたい方は別の記事で詳しく解説しています。
モッピーPayの特徴
それではモッピーPayの特徴を詳しく解説していきます。
【第1弾】キャンペーンを開催中
※モッピー公式より
2023年11月30日(木)~2024年1月31日(水)まで
モッピーPay残高1,000円分もれなくプレゼント
キャンペーン条件は次の通り
モッピーPayのクレジットカード機能である、おたすけチャージ+(ショッピング)で合計5,000円以上モッピー Payにチャージ
詳しくは公式のキャンペーンページを参照ください。
チャージ方法
モッピーPayでは、モッピーのポイ活で貯めたモッピーポイント(1P=1円に交換)をモッピーPay残高にいつでも交換いただけます。
また、ポイントが無くても後払いチャージでモッピーPayへのチャージが可能です。
ショッピング
ネットショッピングからコンビニの決済まで利用可能です。
また、買い物するだけでポイント還元もあります。
送金
モッピーPay同士なら残高の送金が可能です。
また、貯まったポイントで割り勘の支払いも可能です。
【やり方】モッピーPayの始め方
- モッピーアプリをダウンロード
ダウンロードはこちらのページ - モッピーPay用のアカウント登録
登録はアプリから可能
登録に必要な情報
1.メールアドレス(モッピー PayのユーザーIDとして利用)
2.パスワード
3.電話番号
※ モッピーアカウント必須
※ 未成年者は親権者の同意が必要 - スマホに設定・追加(Apple Pay、Google Pay™)
モッピーPayを使うことで、モッピーで貯めたポイントを生活の中で活用することができます。
【モッピーPay】メリットとデメリット
メリット
モッピーPayのメリットは次の通り
- モッピーのポイントがいつでもチャージして使える(300~3万P)
- 残高チャージ手数料無料
- 使える対象店舗が多い(VISAタッチ対応店舗やQuickPay対応店舗)
デメリット
- ポイントをつかう時はチャージする必要がある
- 180日間利用がないと運用手数料10pが毎月モッピーポイントから引かれる
- 解約は電話のみ
デメリットが多いように思えますが、まだサービスも始まったばかりなので、改善されてくることが期待できます。
モッピーPayのココが分かりにくい
便利なモッピーPayですが、この記事を作成していて気づいた点をまとめました。
モッピーのポイントがそのまま使える?
⇒モッピーのアカウントとは別に、モッピーPayアカウントの作成が必要です。
また、モッピーPayとしてお店などで利用するには、ポイントからチャージ手続きが必要です。
還元されるポイントはどこに貯まる?
⇒「モッピーPay」と「モッピーのアカウント」は連携されているので、ポイント還元は「モッピーのアカウント」に反映されます。
おたすけチャージ+とは?
⇒クレジットカード、キャッシング機能です。
アプリ上で完結するように作られたサービスで、通常のクレジットカード(キャッシング)とほぼ同様の手続きが必要。詳細はこちらに記載があります。
まとめ
今回は新しいサービスのモッピーPayについての解説でした。
このモッピーPayは利用者をさらに増やすための切り札となり得るサービスです。
ただ、現状ではPayPayのような圧倒的なキャンペーン展開も予想されないので、モッピーPay利用者数の伸びについては、かなり苦戦を強いられるところだと思います。
モッピーPayはそれぞれの環境によって、合う合わないがあると思います。
モッピーPayにはクレジット機能等も追加できて便利ですが、そちらの還元率は0.5%なので普段使いするにはもったいないと感じました。
理由として、もっと還元率の高い決済方法がたくさんあるからです。
やはり前提となるのは、良くモッピーを利用する人ということになります。
「使えそう」と感じた方はモッピーPayをぜひご利用ください。